月と夜と蝶と。

現実がこの世の全て。

生きる。

お久しぶりです。元気ですww。いつぶりの日記なのだろうか。前回を遠く忘れてしまうほど久しぶりで、どのくらいの期間があいたかなんて全く覚えていない。毎回書き始めに書くことが通例になりつつあるが、書こう書こうとは思いつつも書けないというのが現実である。意外と時間がある時じゃないと無理なんだよね。
いよいよ夏も終盤である。いや、そうあって欲しいとの願いかも。最近の私は本命が動きに動いて、ついていけないという現実にぶち当たっている。15thの苺と言う名の記念婚が終わっても、フェスだー記念グッズだーとあっちにこっちに予定がギッシリで追いついている暇がない。ドラマなんて消化出来るわけもなく、更に最近は有休消化月間の為休日残業代がないので、出て行くお金はあれど収入が伴わない為にマジで金がない。そんなこんなで私自身全てを投げ出しそうになっているという時に、相方さんが熱心だから困るんだよな。うん。金額だけがかさむ。
本命じゃないところにもまぁまぁ…いやすごく?振り回されている。離れよう離れようとしていて、当然のごとく離れられていない映像関係の方達である。ここには詳しく書くことは出来ないけれど、5月の頭に心臓を抉り取られるような、今すぐその場から逃げ出してビルから飛び降りてしまいたいくらいの、過去最大級に死にたくなる出来事が起こって、私は半分死んだ状態で名古屋に向かった。目の前で祐也が笑って、桜吹雪の中柔らかく踊る貴久くんを正面で見て、これ以上ないくらいの極上の席運に少しだけ救われた。
当時の事を今考えると本当に危なかったなって思う。しばらくの間、キャベツにコンソメをかけて食べていた。1日中ずっと吐き気が酷すぎて、本当にそれしか食べられなかったからだ。体重も3日で5キロとか落ちてたと思う。私はカラカラと笑いながら、メンタルダイエットだよって言ってたんだけど。ドン底から抜け出す為にすっごく色々考えた。なんでこんなことになったのか。なんでこんな酷い状況で自分は彼の手を離せないのか。なんでこんなに縋ってしまうのか。僕が居ないと死んじゃうでしょって言われたんだよ?その質問にはいや死ねないって感情が湧いてきたけど、それでも私は頭では離れようって思ってるのに身体がNOって言い続けてたから。ちゃんと考えてちゃんと自分で答えを見つけなきゃこの状況から抜け出す事は出来ないってわかってた。結果的に宗教的閉鎖環境からの脱却には成功したんだと思う。たぶんね。今は彼の信者さん達との交流は一切ない。もちろん、今後もするつもりはない。でも、純粋に好きでいた私には戻れないけど、これだけ苦しみを味わっても、ドMだからなのか彼自身を応援したい気持ちはまだあって。お誕生日もおめでとうとATMにはならない程度に祝ったし、今後も祝う予定である。
今回の事で改めて学んだのは、私自身染められやすい性格なんだなってこと。嫌われることが苦手で、基本的に真っ向から相手の意見を否定できなくて。わかりきってることではあるけど、知らないうちに染まってるつもりもないのに染まっちゃってるのが怖い。ほんとに自分を見失っちゃダメだなって心と身体で実感させられた。
私の心を不安定にさせてる要素はまだまだあって。仕事もそうだけど、それよりも好きだと思ってた人に中途半端にかまわれてることが大きい。一度離れた心がまた戻ることなんてないと思ってるし、明らかにかまわれる未来は諦めるべきだってわかってるのに、彼の言動に一喜一憂してる自分がいて。相手にそんな事してるつもりはきっとないし、勝手に私が傷ついてるだけで傷つけてるつもりもないだろうし、最終的にきっと私が傷ついてると知ったとしても彼にとってはどうでもいい事なんだよなって思うとそう考えているだけでまた涙が溢れてきちゃって、私を求めてくれる誰かに僕が満たしてあげるよって言われながら首を絞めて欲しくなってきちゃって困っていたりする。明るい未来なんてないのにね。いつまでも割り切れなくて離れられなくて泣き叫んで苦しんで。Mなことは認めるけれど、にやにや話すことではないし、それで興奮するわけもなく私にはそれはこの世からいなくなりたい欲にしか繋がらない…かな。
色々ありすぎて、超不安定な夏である。最近ずっと胃が痛くて、薬を飲んでも治らなくて、これが癌とかだったらこのまま死ねるんだろうなぁと思っている。自分の為に自分が生きたい欲望は全くなくて、孤独死する人の気持ちが少しだけわかってしまう気がしてる。うん。病んでいる。ストレスフルなんだろうな、この状態。眠くなるのは嫌なんだけど、薬を飲んでみようか。悲しくなりすぎないように、こんな私でもちゃんと日々を平穏に生きていけるように。